業者だけが儲かる仕組み

援デリ業者の存在は、出会い系サイトなどを利用すれば、普通に身近に出会う存在なのです。
援デリ業者は、援助交際を装ったデリヘルの造語のようなサービスを提供している業者です。

風俗産業の風俗店とは違い、営業許可などは全く取得しておらず、店舗を持たないデリバリーヘルスサービスです。
風俗産業でいうデリバリーヘルスとは違っているのは、禁止されている本番行為も認められているという点です。

他にも風俗産業で真っ当に商売をしている風俗店とは違った点が沢山にあり、利用するのは、リスクがあるということを覚えておきましょう。

■集客はネット

店舗を持たず、一般風俗店が取得している営業許可を持たないため、ホームページすらも存在しないのが、援デリ業者の特徴です。
それでも商売が成り立つのは、ネット環境が充実しているからです。

現代では、出会い系サイトを筆頭に、個人を特定されないコンテンツが星の数ほどに存在し、簡単につながりを持つことが出来るわけです。
だからこそ、成立する商売といっても良いでしょう。
商売というと、真っ当な風俗店が行っている行為ですから、敢えて犯罪と言ってよいでしょう。

この犯罪が成り立つのは、やはり個人が特定されない匿名性が高いネット環境が存在しているからでしょう。

■業者の手口の共通点

業者の手口は、打ち子というメールでのコミュニケーションのみを担当する男性がSNSや出会い系サイト、チャットツールなどを使い、男を誘惑します。

「割り切り」という体の良い言葉を使って、お金などの交渉をして、実際には空いている女の子を派遣し、売春行為を働かせるわけです。

女の子は業者との間で契約している割合でお客からの売上を折半するといった具合です。
これも一般的な風俗店と一緒なのですが、その割合は、正当な風俗店と比較しても、女の子の取り分が少ないと言われています。

働く女の子、利用する男性双方に損しかないような状況であり、業者だけが丸儲け出来るようなシステムになっているのです。