業者とは依存関係にある女の子たちの実態

近年は簡単に出来るアルバイトとして、「援デリ」をする女の子たちが増えていると言われています。
これは、風俗とも違い、援助交際とも違い、新しい形の仕事として女の子たちの間では、水面下で出会い系サイトを介して行われている売春です。
しかし、この売春には業者が絡んでいて、業者が絡んでいるからこそ女の子たちは安心してこの売春を行う事が出来ると言われています。
何故業者が絡んでいると安心して売春が出来ると考えるのでしょうか。

■何故業者が絡むと安心なのでしょうか。

売春を行う女の子たちからしてみれば、自分たちのバックに業者が居る事で、初めて会う男性の前でいきなり売春をすると言うのはとても不安な事もあり、男性の中には女性を傷つける方もいるのではないかと言う恐怖心もあるのです。
そんな時に女の子たちにとって自分の身を守ってくれるのは業者の存在であり、また、出会い系サイトでのアカウント等も、業者の間ではNGな客としてリスト化されている事もあるので、予め危険を回避する事が出来るのです。
また、出会い系サイトで女の子たちが客を探す時には、一日にいくつものメールを送る事になります。
そのメールを送ると言う作業は楽ちんなように見えて客を選びながらの作業となるとなかなか大変なものになります。
初めから客を付けてもらう為にも業者の存在と言うのは非常に大きなメリットに繋がる事もあるのです。

■業者との間の依存関係は断ち切れないものがある

こうした状況で仕事をする女の子たちは、仕事が無いと困るし、業者としては女の子がいないと商売にならないと言う、依存した関係にあります。
業者によっては家出してきた女の子たちを業者が借りているマンションに格安で住まわせるような事もあると言われており、家出している女の子たちにとってはとりあえず安定した住居を確保出来ると言う事から「援デリ」にハマってしまう事も珍しい事ではないようです。
またこうしたマンションには複数人の女の子たちでシェアする事も多いと言われています。

業者だけが儲かる仕組み

援デリ業者の存在は、出会い系サイトなどを利用すれば、普通に身近に出会う存在なのです。
援デリ業者は、援助交際を装ったデリヘルの造語のようなサービスを提供している業者です。

風俗産業の風俗店とは違い、営業許可などは全く取得しておらず、店舗を持たないデリバリーヘルスサービスです。
風俗産業でいうデリバリーヘルスとは違っているのは、禁止されている本番行為も認められているという点です。

他にも風俗産業で真っ当に商売をしている風俗店とは違った点が沢山にあり、利用するのは、リスクがあるということを覚えておきましょう。

■集客はネット

店舗を持たず、一般風俗店が取得している営業許可を持たないため、ホームページすらも存在しないのが、援デリ業者の特徴です。
それでも商売が成り立つのは、ネット環境が充実しているからです。

現代では、出会い系サイトを筆頭に、個人を特定されないコンテンツが星の数ほどに存在し、簡単につながりを持つことが出来るわけです。
だからこそ、成立する商売といっても良いでしょう。
商売というと、真っ当な風俗店が行っている行為ですから、敢えて犯罪と言ってよいでしょう。

この犯罪が成り立つのは、やはり個人が特定されない匿名性が高いネット環境が存在しているからでしょう。

■業者の手口の共通点

業者の手口は、打ち子というメールでのコミュニケーションのみを担当する男性がSNSや出会い系サイト、チャットツールなどを使い、男を誘惑します。

「割り切り」という体の良い言葉を使って、お金などの交渉をして、実際には空いている女の子を派遣し、売春行為を働かせるわけです。

女の子は業者との間で契約している割合でお客からの売上を折半するといった具合です。
これも一般的な風俗店と一緒なのですが、その割合は、正当な風俗店と比較しても、女の子の取り分が少ないと言われています。

働く女の子、利用する男性双方に損しかないような状況であり、業者だけが丸儲け出来るようなシステムになっているのです。

逆の援デリも存在していた?その特徴と手口

「援デリ」は男性が業者の女性や少女、女の子たちに騙されて売春や美人局をしてしまうと言うものですが、近年では逆の「援デリ」もあるようです。
逆と言うだけあって、立場が男性と女性で逆転していて、騙されるのは女性の方です。
どのような手口なのでしょうか。

■逆の「援デリ」の手口の特徴とは

簡単に言えば男性と女性の立場が逆になっただけと言うものですが、ターゲットになる女性は30代から50代にかけての主婦が多いようです。
そう言った年代の女性に対して、20代後半から30代前半程度の年齢設定の男性から爽やかなメールが届くのです。
出会い系サイトの中で、若い男性からアプローチされる女性の心理としては、半信半疑なものがあるでしょうが、女性たるもの、悪い気はしないはずです。
それに返信するには大抵の場合無料ですから、つい返信する女性も多い事でしょう。
やり取りをしているうちに、割り切りでもいいので会えませんか?と言うようなフレーズが来たら、それは業者だと思って良いでしょう。
割り切りと言えども、そこにはお金を要求すると言うニュアンスが含まれている他、通常のケースよりも女性の情を利用して、多額のお金を貸してほしいと言うような要求に変わって来る事もあるのです。
そうなった場合には明らかな詐欺と言う犯罪ですし、貸したお金は戻ってこないと思って良いでしょう。

■最初は少額でも回数を重ねていくうちに金額が吊り上がっていく事もある

最初は割り切りのつもりで逆援助をしていると思っていたのに、気づけば既に数百万円ものお金を渡していた、と言う事になるケースもあります。
会う回数を重ねていくうちに何かしらでお金が必要だからと徐々に金額を釣り上げて行くと言う手口で、気づいた時には数百万超えと言う事にもなりかねないのです。
こうした逆援からの業者と言うのは、公には立証されるような証拠がないので警察も逮捕するには至らないようですが、被害に遭った女性としては泣き寝入りをするしかないのが現状なのです。

援交の相場を把握している

ネットの情報スピードの速さから、援デリ業者なども、様々な対策を立っているのが現状です。
出会い系サイトなどのネット上でのコミュニケーションツールを使って、お客を集客するのが一般的ですが、ネットを利用しているからこそ、援デリ業者であることの判断をすることも早く出来るわけです。

それをかいくぐるように様々な手法で業者は、ネットを利用してスケベ心を満たそうとする男の性欲を掻き立てるようなアクションを起こしてくるのです。

■共通点はある

ネット上の業者情報を把握し、警戒心を高めている男の性欲を刺激する援デリ業者とはいっても、共通点はあります。
掲示板の書き込みやメールなどの内容をみれば、「お願いがある」だとか「割り切り希望」。
他にも「条件有り」なんて文言が飛び出してくるのです。

そして、この手の業者は、その時代の援助交際の相場のお金はしっかりと把握しているのです。
例えば、10代から20代の女性であれば、2万円から1万5000円。
それ以上の年齢ならば、その価格以下。

未成年であれば、当然に価値は高くなり、3万円などになりますし、男の経験がない。
他にも有名女子校や中学校、小学校などの場合ではウン十万といったように利用に掛かるお金も跳ね上がることになります。

■即会いが基本

また、メールでのやり取りをある一定期間行い、実際に会ったり、プライベートアドレスなどを交換して出会い系サイトをぬけ出すこととは違い、即会い、即交換が基本なのが業者の基本です。
こういった共通点も業者にはありますから、しっかりと注意をしておきましょう。

実際に会うということになっても、相手からしつこく確認などをされることは、ほぼありません。
車移動なら車種、カラー、ナンバーなど。
歩きなどの場合には、服装など、非常に薄い情報のみで、返信が少しでも遅れるとそのまま自然消滅といったことも珍しくありませんから、そういった共通点があるということを事前に覚えておきましょう。